いいところいっぱいあるよ、面白いよ。
ただ、システム周りの設計が甘いというのはすごく感じます。
そのへんはまあ慣れてくると「こんなもんか」で済むんですが、コミュニケーションのとりづらさだけはなんともなりません。
MMOじゃなくてMOだからといえばそれまでなのですが、ネットゲームがコミュニケーションツールだと考えているわたしとしては、かなりさびしいものがあります。
なんていうか、全体的に無言推奨な空気を感じるんですよね。
野良でPTつくっても基本無言、冒険に行く前のロビーでも基本無言。
まさに基本無言ゲームです。
ロビーに人が溢れてる分、都会の孤独を思い知らされます。
そんでまあ、それを軽減する対策の一環として、チームっていうのがあります。
いわゆる、ギルドですね。
とくに対人要素もない(というか個人的に今さら対人いれられても困る)このゲームで徒党を組むメリットは、チーム専用のチャットが使えることくらいです。
チームの人と遊ぶっていうのも、チームチャットがあればこそ。
ところが、そのチームを探し出すのがひどく大変。
他ゲーにおけるシャウトや世界チャットみたいなものがないので、募集する側も大変。
チーム検索が嫌がらせかって思うほど使いづらいので、探す側も大変。
かといって、野良でうろうろしてると都会の孤独に耐えられなくなります。
いくら一緒にやってる人がいるとはいえ、その人たちが来るまで孤独です。
そんなわけで「チームに入ろう」と一緒にやってる人たちをそそのかしてみたわけですが。
一回目。
黒さんにコンタクトのためのウィスパー送ってもらう。相手チームからの返事なし。
二回目。
数日後、別のところにわたしがウィスパー送ってみる。時間を置いて何度か送ってみるものの返事なし。検索機能を使ってINしてるのは確認済み。
三回目。
すぐに返事きて入れてもらったものの、結論からいうとそのチームは3日耐えて抜けました。
すでに抜けたチームのことをあとからグダグタいうのはアレですが、まあそこには自分が合わなくて孤独感がいっそう増したかんじ。
四回目。
人恋しさで人の多いロビーをうろうろしてるところを勧誘されました。
勧誘係りの人と一時間くらい話したのち、いっしょにやってる人たちを待って二日後に入団。
チーム人数が50人に達する大所帯。
※2012/09/06追記
ずいぶん前の話だけど、Q.E.D.ってチームに移ってます。
これだけの大人数とチャットするのはすごい久しぶりなので、とりあえずうざいくらいに発言して、まずは名前を覚えてもらう方針でやってます。
もともと少人数グループの深く狭い付き合いに慣れてるので、広く浅くを広く一部分だけでも深くになるようにがんばってるわけですが、難しい。
まだまだ仲良くなるために手探りって感じ。
しかし、なんと言っても会話ができるということ自体が、すごく幸せなわけです。
こういう意味不明なことやってるのがいちばん楽しい。
以上、ship9 ハガルにいるエミファでした(ここを見た人が来てくれることを期待してあざとくシップ名表記)。
それともセガに力がないのか
Guildでできるコンテンツが出るといいですね
Vitaに足引っ張られてるというより、むしろVita用ゲームを無理やりPC用にしたような印象w
そしてうつろさんもハガルにいたとは!