2011年12月16日

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 キャベツを盗んだり、鶏を攻撃して村人たちから寄ってタカって殺されたり、店主に桶をかぶせて視線を遮ってから店のものを手当たり次第に盗んだり。

 かつてそんな悪逆非道の外国人犯罪者がいました。

 そんな悪いヤツだから、馬車で処刑場に連行されて首を落とされそうになるのも当たり前でした。

 だって言葉わからないんだもん。
 どうしていいかわからないんだもん。

 むかしの人がバベルの塔なんて建てたせいで、今まで世界中で統一されていた言語がバラバラになったわけです。
 塔を建てた人たちが悪いのか、そんな些細なことにキレた神様が悪いのかはともかく、言葉がわからないのはわたしのせいじゃありません。

 だから悪事を働いていたのもわたしのせいじゃないのです。 

 だけど。
 人は変わることができるのです。

 言葉さえ通じれば、みんな友達。
 友達に悪いことなんて出来ません。
 むしろ、「なんでこの人たちは通りすがりの人間にこんなこと頼んじゃうの?」と思うような無茶な依頼でも、進んで協力するようになります。

 そんなわけで、UK版も無事に日本語化されました。



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posted by エミ at 23:50| Comment(3) | TrackBack(0) | Skyrim 駄文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする